12月9日(木)
朝は冷え込みましたが、とっても気持ちのよい青空に囲まれています。


1,2年生が音読劇パート2を上映してくれました。
今日は「くじら雲」です。
1年2組の子どもたちが、「天までとどけ、1,2,3」の掛け声とともに、くじら雲にのって、空を飛び回る物語です。
主演女優賞候補の二人が、今日も教室や大空を舞台に見事な演技を披露してくれました。








感想では、大きくはきはきした声や振り付けに、称賛の意見が次々と出ていました。




ここで、1,2年生からまさかの「音読劇団への入団要請」です。
「いっしょに、おおきなかぶを、演じてみませんか」「いや、演じましょう」「いや、演じるのです」
入団交渉?がトントン拍子に進みます。
孫、ねずみ、犬、ねこの配役まであっという間に決定されました。
契約成立の証に、役柄のお面まで配られました。
3,5年生やるしかないですね。
思わぬ展開でどきどきしましたが、とにかく次回の上映が待ち遠しいです。


12月8日(水)
今日は面河小学校前の道路にイルミネーションを設置する活動に参加させていただきました。
電球の付いたながーいコードを道沿いのフェンスに巻きながら、ひもで留めていきます。








さあ次は隣の支援ハウスさん前の大きなクリスマスツリーへの飾りです。






みんなで協力して高い所まで付けさせていただきました。
完成したクリスマスツリーの前で記念撮影。
夜が楽しみです。


素敵な活動に参加させていただき、「ありがとうございました」

ちなみに先ほど、クリスマスツリーはこんなになっていました。
少しクリスマス気分をどうぞ。

12月7日(火)
朝、面河小学校を霧が一面包み込んでいました。

今日は24節気の大雪(たいせつ)で、本格的に冬が到来するころとされています。
新しい年の準備をはじめるのもこの時期から行われるようです。
さて、国語の授業で撮影した音読劇「お手紙」を1・2年生が朝の時間に披露してくれました。


主演女優賞候補の二人が、かわいい演技で、お話を進めていきます。
題は名作「お手紙」です。
がまくんとかえるくんの親友同士のお話です。


観客の3,5年生はもちろん、出演している二人も真剣に見入っています。






助演女優賞候補の先生も、途中で登場し、劇を盛り上げます。


感想発表です。
「知っているお話だったけど、改めて見ると、本当にいいお話だったなと実感しました」
「手紙を出したことを教えたけど、幸せな気持ちで待ててよかったです」






3,5年生は、少し懐かしさも感じつつ、改めて、親友同士の思いやりに温かさを感じていました。
1,2年生の皆さん、ありがとう。
どうやら、次の作品も用意しているようです。
次の上映も楽しみに待っていますね。

気が付けば、面河小学校は一面青空に包まれていました。

12月6日(月)
朝は氷点下で、空気も運動場も凍っている感じです。


2時間目は運動場で体育でしたが、なんと元気に鉄棒を回っていました。
鉄棒って、冷たいはずなのですが、子どもたちは、次々といろいろな技に挑戦していきます。






いろいろな技に挑戦するときに頼りにしているのが「チャレンジマップ」です。
マップを見て、自分で技を選んでいき、友達と教え合いながら練習していました。


さて3時間目、1,2年生は音楽で鍵盤ハーモニカの練習をしていました。
「かきねの~かきねの♪曲がりかど~」
季節にぴったりの曲を練習していました。
学芸会に向けても少しずつ、ある曲の練習を積み重ねているようで、今から楽しみです。
ちなみにとっても長い英語の題名の曲のようです。
英語の得意な校長先生でも、覚えられませんでした。(すみません、得意ではありませんでした)




3,5年生はそれぞれ社会と算数の学習をしていました。
3年生の社会は「警察の仕事」の学習、5年の算数は、割合で25%引きの問題に挑戦していました。




2学期も残り3週間となりました。
面河小学校、2学期のゴールに向かって、全力で走りきります。


12月3日(金)
3時間目の様子をのぞいてみました。
1,2年生は防火ポスターづくりを始めたようです。
芸術家の完成作品が楽しみです。


5年生は、理科で電磁石の学習がスタートしました。
電磁石に関する教材を視聴して、関心を高めていました。



3年生は今、かけ算の筆算に取り組んでいます。
繰り上がりにも慣れてきたようですね。

さて、給食の時間は現在も感染症対策のため「黙食」で行っています。
面河小学校では、子どもたちと先生と給食センターの方とで集まって食べています。
今はクリスマスのオルゴール音楽を聴きながら、軽くリズムに乗って食べています。

表情には、給食のおいしさと、みんなで食べる嬉しさが出ています。




はい、給食センターの方もごいっしょに。

はい、カメラの向こうの皆さん、ごいっしょに!「おいちいね~」

はい、校長先生、隣の人が食べ終わるまでは、静かに待っていてくださいね。

黙食ではありますが、表情で、しっかり「おいしい」は伝わります。

給食センターのみなさん、いつもありがとうございます。
面河の子どもたちは、今日も残さず、おいしく、いただいています。
12月2日(木)
読み聞かせ強調月間の最後を飾るのは、3,5年生です。
本の題名は「にゃーご」です。
まずは、本の大きさに圧倒されます。
お話はというと・・・。
「猫に注意しましょう」というお話を全く聞いていなかった3匹の子ねずみ。


桃を取りに出かけた途中で、大きなねこに出会ってしまいます。
ねずみを食べる気満々のねこと、ただのおじさんと思っている子ねずみたち。
いっしょに森にももを取りにいくことになりますが・・・。


さあ、どうなるのでしょうか。


ねこやねずみの気持ちを言葉に乗せて、上手に読んでくれました。
いっしょに桃を取りに行ったおもしろさや、ねこの子どもたちのために桃をあげたねずみの優しさなど、たくさんのことを感じることができた絵本でした。




今日のために、しっかり練習をしてきたこともよく分かりました。
3,5年生のみなさん、ありがとう。
読み聞かせ強調月間を見事に締めくくってくれました。


12月1日(水)
いよいよ師走のスタートです。
今日は1,2年生の教室で算数の研究授業を行いました。




「おもごのおかしやさん」のお菓子を使って、問題づくりをする授業です。
最初に先生の説明を聞きます。


そして、問題づくりスタート!
ロイロノートを使って紙芝居風に作ってみます。




よ~し、できたら発表してみましょう。
タブレットを使いながら絵や式をうまく説明できましたね。






久万高原町内の他の学校の先生方にも授業を参観していただきました。
いつもどおり、いい姿勢で、きびきび学習する姿が光っていました。
3,5年生は委員会活動を頑張っていました。
前半は図書委員の仕事、後半は保健委員の仕事と学校のために大車輪の活躍をしていました。




12月も面河っ子、頑張っていきます。
11月30日(火)
氷点下にこそ、なっていませんが、今日も朝の冷え込みは厳しいです。

マラソン大会、遠足、電波教室、起震車体験、地方祭、人権参観日とたくさんの行事があった11月ですが、今日が最終日です。
振り返ってみるとこれだけの行事を一つ一つ、気持ちを込めて活動し続けてきた子どもたちはとっても立派だったと思います。
今日は、3時間目の様子をのぞいてみました。
1,2年生では道徳の授業をしていました。
お互いの気持ちを理解する大切さを考えていました。






3年生は理科の授業をしていました。
豆電球を光らすためには・・・一生懸命考えていました。


5年生は算数で「割合」の学習をしていました。
うーんとこれが「もとにする量」かなあ?





いよいよ明日から師走です。
あせることなく、一日一日、こつこつ積み上げていってくれればいいな、と思います。
11月の頑張りを自信にして、12月も、頑張っていきましょう!
11月29日(月)
今朝の気温は、今シーズン初めてマイナスになりました。
数字の前にマイナスがつくと、何か世界が変わったような気になります。
車のフロントガラスも、真っ白に凍り付いていました。


しかし、子どもたちに全く変わったところはありません!
1時間目からタブレットをフル活用しながら、真剣に学習に取り組んでいます。






そして2時間目は、運動場で体育です。
鉄棒を今、頑張っています。
何と、半袖のお友達もいます。
まさに風の子です。






棒は金属なので、とっても冷たいし、まめができて手も痛いけど、何度も何度も黙々と練習する姿が、さすが面河っ子です。
練習中の表情もとってもいいです。
この時の気温は3℃台ですが、表情は30℃を超えているぐらいあったかいものでした。




もちろん、このあと業間マラソンもしっかり走っています。




本格的な冬の足音がしっかり聞こえてきましたが、面河っ子は、寒さに負けず、熱く頑張ります!
11月26日(金)
下弦の月とともに、少し青空がのぞいています。
朝は6℃台でしたが、風が少しあったかく感じます。


昨日、久万高原警察署の署長さんから嬉しい賞をいただきました。
「感動賞」という賞です。
校内マラソン大会で子どもたちが一生懸命走る姿に対しての受賞です。




一人一人に記念品もいただきました。
勉強も頑張ります!と思います。




いただいた賞状を何度も読み返していました。


校内マラソン大会を支えてくださった久万高原警察署の皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。
さらには、子どもたちの姿に熱いものを感じてくださり、このような賞までいただいたことにさらに感謝です。
人の心を動かすスポーツのよさを改めて感じました。
子どもたちは一生懸命な姿は必ず伝わるし、見ていてくださる人がたくさんいることを知ることができました。
頑張ってきてよかったなと思える時間になりました。
「よく考え 心やさしく たくましく」これからも頑張っていきます。
ありがとうございました。

