12月1日(水)
いよいよ師走のスタートです。
今日は1,2年生の教室で算数の研究授業を行いました。
「おもごのおかしやさん」のお菓子を使って、問題づくりをする授業です。
最初に先生の説明を聞きます。
そして、問題づくりスタート!
ロイロノートを使って紙芝居風に作ってみます。
よ~し、できたら発表してみましょう。
タブレットを使いながら絵や式をうまく説明できましたね。
久万高原町内の他の学校の先生方にも授業を参観していただきました。
いつもどおり、いい姿勢で、きびきび学習する姿が光っていました。
3,5年生は委員会活動を頑張っていました。
前半は図書委員の仕事、後半は保健委員の仕事と学校のために大車輪の活躍をしていました。
12月も面河っ子、頑張っていきます。
11月30日(火)
氷点下にこそ、なっていませんが、今日も朝の冷え込みは厳しいです。
マラソン大会、遠足、電波教室、起震車体験、地方祭、人権参観日とたくさんの行事があった11月ですが、今日が最終日です。
振り返ってみるとこれだけの行事を一つ一つ、気持ちを込めて活動し続けてきた子どもたちはとっても立派だったと思います。
今日は、3時間目の様子をのぞいてみました。
1,2年生では道徳の授業をしていました。
お互いの気持ちを理解する大切さを考えていました。
3年生は理科の授業をしていました。
豆電球を光らすためには・・・一生懸命考えていました。
5年生は算数で「割合」の学習をしていました。
うーんとこれが「もとにする量」かなあ?
いよいよ明日から師走です。
あせることなく、一日一日、こつこつ積み上げていってくれればいいな、と思います。
11月の頑張りを自信にして、12月も、頑張っていきましょう!
11月29日(月)
今朝の気温は、今シーズン初めてマイナスになりました。
数字の前にマイナスがつくと、何か世界が変わったような気になります。
車のフロントガラスも、真っ白に凍り付いていました。
しかし、子どもたちに全く変わったところはありません!
1時間目からタブレットをフル活用しながら、真剣に学習に取り組んでいます。
そして2時間目は、運動場で体育です。
鉄棒を今、頑張っています。
何と、半袖のお友達もいます。
まさに風の子です。
棒は金属なので、とっても冷たいし、まめができて手も痛いけど、何度も何度も黙々と練習する姿が、さすが面河っ子です。
練習中の表情もとってもいいです。
この時の気温は3℃台ですが、表情は30℃を超えているぐらいあったかいものでした。
もちろん、このあと業間マラソンもしっかり走っています。
本格的な冬の足音がしっかり聞こえてきましたが、面河っ子は、寒さに負けず、熱く頑張ります!
11月26日(金)
下弦の月とともに、少し青空がのぞいています。
朝は6℃台でしたが、風が少しあったかく感じます。
昨日、久万高原警察署の署長さんから嬉しい賞をいただきました。
「感動賞」という賞です。
校内マラソン大会で子どもたちが一生懸命走る姿に対しての受賞です。
一人一人に記念品もいただきました。
勉強も頑張ります!と思います。
いただいた賞状を何度も読み返していました。
校内マラソン大会を支えてくださった久万高原警察署の皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。
さらには、子どもたちの姿に熱いものを感じてくださり、このような賞までいただいたことにさらに感謝です。
人の心を動かすスポーツのよさを改めて感じました。
子どもたちは一生懸命な姿は必ず伝わるし、見ていてくださる人がたくさんいることを知ることができました。
頑張ってきてよかったなと思える時間になりました。
「よく考え 心やさしく たくましく」これからも頑張っていきます。
ありがとうございました。
11月25日(木)
今日は、保護者の方が朝の読み聞かせに来校してくださいました。
今日の題名は「ぼくのおじいちゃん」です。
「認知症って知ってる?」
子どもたちへの問い掛けからスタートしました。
くまのおじいちゃんとぼくのあったかいお話でした。
忘れることもいっぱいあるけれど、教えてくれることもいっぱいあるくまのおじいちゃんでした。
ぼくとおじいちゃんの温かい関係を子どもたちは感じていました。
認知症の方だけでなく、高齢者の方、障害のある方など、周りの人々に優しく接しようとする心の種をいただいたような気がします。
ありがとうございました。
11月24日(水)
近くの山が、うっすら雪化粧です。
朝の気温は4℃ですが、風が頬に刺さってきます。
お昼を過ぎても気温は7℃台です。
しかし、さすが面河っ子。
元気いっぱいの声を校舎に響かせています。
1,2年生の教室では、つくったおもちゃで、的当てゲームをしていました。
的はおにで、「おに退治」です。
鼻やほっぺや口は自作のようです。
えい、やー!
ビシバシ当てていますよ。
1,2年生がおにに勝っていました。
クラブの時間は、3,5年生がリーダーシップを取って、ボール遊びを行っていました。
種目を考え、ルールを説明して・・・
ドッジボール、おにボール、サッカーなどが次々と行われていきます。
寒さに負ける気は、全くないようです。
体育館にも子どもたちの元気な声が響いています。
寒さがいよいよ本格化してきます。
しかし、寒さを吹っ飛ばし、残り1か月の2学期を、みんなで元気に過ごしていきましょうね。
11月21日(日)
日に日に寒さが厳しくなっています。
今日は人権教育参観日(面河地区人権教育推進大会)を開催しました。
保護者のみなさん、地域のみなさん、学校評議員さん、美川中学校の先生にご来校いただきました。
まずは、子どもたちの劇を見ていただきました。
新しく「面河自由公園」ができたという設定の自作のお話を劇にしました。
そこで出た公園の使い方についての問題について、みんなで考えていきました。
自分のことだけでなく「みんな」のことを考える大切さに気付いていきました。
次に子どもたちが絵本の朗読劇を発表しました。
題名は「みえるとか、みえないとか」です。
見える人と見えない人では、世界の感じ方が違うこと。
ゆっくりだから分かること、歩けないから分かること・・・・・。
お互いの、工夫や失敗や発見を分かり合えるとすてきですね。
次に人権メッセージの発表です。
家族、応援、生き物の命、人種差別、感謝の言葉・・・子どもたち一人一人がいろいろな視点からメッセージを発表しました。
最後に「ビリーブ」の歌を披露しました。
「たとえばきみがきずついて くじけそうになったときは
かならずぼくがそばにいて ささえてあげるよ そのかたを」
言葉が心に響きます。
地域の方からも感想をいただきました。
子どもたちの頑張りや、みんなのことを考える大切さなど、今日の発表で感じたことをお話しいただきました。
校長先生からは「今日の発表を生かして、自分のことだけでなく、周りの人への思いやり、やさしさ、周りの人の痛みに気付く心をこれからも育てていきましょう」というお話がありました。
本日ご参観いただきました皆様に、厚く御礼申し上げます。
片付けまで手伝ってくださいまして、ありがとうございました。
今日の会を契機に、さらに「思いやり」の心を育んでいきたいと思います。
引き続いてのお力添えを重ねてお願い申し上げます。
11月19日(金)
昨日よりもさらに気温が下がっています。
しかし、朝もやが出たあとは・・・
快晴!
そして、業間マラソンもまだ元気に走っています。
今日は、1,2年生が秋さがしに出かけたので、学校周辺の秋さがしの旅に、みなさんを少しご招待します。
まずは学校横の体育館です。
イチョウのじゅうたんができていました。
よーし、葉っぱを集めちゃえ!
どう使うかは、後で紹介しますね。
赤い葉も見つけました。
秋ですねえ。
さあ、次は八幡神社に向けてレッツゴー!
あーるーこー♪あーるーこー♪ふたりは~げんき~~♪
道ばたにも、秋を見つけることができました。
ちょっとお茶で休憩です。
「お天気がいいから気持ちいいねぇ~」
さあ、神社の急な階段を一気にのぼったら、いえーい、ここにも秋がいっぱいでした。
そして、今日のメインは学校に帰ってから・・・・・
あの集めた葉っぱを使って・・・・・
段ボールに敷き詰めて・・・・・・
イチョウのベッドの完成です!
目で、心で、体で、しっかり秋を感じることができました。
あとちょっぴりの秋を少しでも楽しみたいと思います。
11月18日(木)
今日も朝の冷え込みは厳しく、今シーズン初めての3℃台でした。
しかし、今日もすてきな青空が待っていました。
今日は面河地区の地方祭でした。
県内でも一番遅い時期に開催される地方祭だそうです。
面河小学校にも御神輿が入ります。
一つ一つの所作に地域の歴史や伝統を強く感じることができました。
子ども神輿を担いで、地域を回る子どもたちもいます。
今年も例年以上に縮小し、短縮した中での地方祭でしたが、昔から続いている伝統がつながっていくといいなと思いました。
11月17日(水)
久し振りの澄み切った青空です。
「さわやか」という言葉がぴったりです。
学校横の町民体育館には10mを優に超えるイチョウの木が何本も並んでいます。
山の紅葉とイチョウの黄色がすてきにマッチしています。
教室でも子どもたちは、青空に負けないぐらい爽やかに、前向きに学習に取り組んでいます。
さて、今日は久万高原町消防署の方に防災教育として「起震車体験」をさせていただきました。
地震の揺れを体験し、命を守る行動に生かすようお話をいただきました。
まず最初に震度4→震度5強を体験させていただきました。
心の準備ができていれば、まだいいのですが、これがいきなりくるかと思うと・・・・。
この後、先生方も実際に体験しました。
東日本大震災級の揺れの体験です。
動けないですし、耐えるので精一杯でした。
準備ができていなければ、耐えられないかもしれません。
これで、物が落ちてきたり、火が付いたりしたらと思うと、ぞっとします。
たくさんのことを感じることができた、とても貴重な体験でした。
この後、久万高原警察署の方からも地震が起こったときの行動のことをお話しいただきました。
パトカーの乗車体験もさせていただきました。
最後に感想を発表した後、久万高原町消防署の方からお話をいただきました。
まずは、頭を守るということ、物が落ちないよう普段からの防災対策をしておくことなどをお話しいただき、いい学習になったことを褒めていただきました。
これから防災学習をする際に、今まで以上に危機感をもって取り組めると思います。
子どもたちは地震の恐ろしさを改めて感じ、自分たちができることをしっかり考えることができました。
久万高原消防署の皆様、警察署の皆様、本日は誠にありがとうございました。