読み書かせ強調月間

2021年11月2日 14時30分

11月2日(火)

第75回読書週間(10/27~11/9)に合わせ、面河小学校では、11月を「読み聞かせ強調月間」としました。

今月は、毎週「読み聞かせ」を行うよう計画しています。

第1弾は、3年生と5年生の二人です。。

本の題名は「うわばききょうだい おとうとクックをあらわなきゃ」です。

 うわばきの右足カックがお兄さん、左足クックが弟です。

日曜日の幼稚園で、えんぴつやえのぐと鬼ごっこをしていた弟クックが絵の具でよごれてしまいます。

しかし、水がこわい弟クックは、洗うのをいやがって逃げてばかり・・・。

さあ、どうしましょう。

「うわぐつなのに、水が怖いというのがおもしろかったです」

「水が苦手な弟が兄を助けるために水に飛び込むところがやさしいなと思いました。」

「きれいになってよかったです」などなど、たくさんの感想を聞くことができました。

兄弟うわぐつの、ちょっと心温まるお話でした。

長いお話でしたが、しっかり練習して読んでくれましたね。

お話の世界に引き込んでくれた二人に拍手。

業間マラソンも今日で最後です。

練習本当によく頑張りました。

そしていよいよ11月4日(木)校内マラソン大会です。

ご声援どうぞよろしくお願いいたします。

 

11月スタート

2021年11月1日 15時55分

11月1日(月)

今日から11月です。

学校裏の木々を見てみると、深い秋にはもう少しといったところでしょうか。

 子どもたちは変わらず、張り切って学習に取り組んでいます。

一つの学年が、先生のお話を聞いているとき、もう一つの学年は、自分たちで学習を進めています。

えらいね。

また、今日は委員会活動がありました。

「赤い羽根募金」に、向けての準備をしていました。

募金の目的をまず知り、そのためにできることを相談していました。

 

実りの秋になるよう、11月も面河小学校みんなで、頑張っていきます。

こころの講座

2021年10月29日 16時45分

10月29日(金)

10月も最終です。

今朝の気温は、昨日よりも低く5.1℃でした。

しかし朝から透き通った青空が広がっています。

今日は、県ネットワーク協会の先生と、町保健センターの方をお迎えして、「こころの講座」を開きました。

掛けた言葉で相手を温かくしたり、悲しませたり・・・。

ぽかぽかした言葉が掛けられるよう、しっかり学習してくださいね、という校長先生のお話がありました。

早速、講師の先生のお話がスタートしました。

ボールを「言葉」に見立てて、投げたり、受け取ったり・・・。

そのときの気持ちがよく理解できました。

いいところを言い合ったり、無言で伝え合ったりする中で、笑顔でコミュニケーションを取る楽しさ、うれしさを体験しました。

言葉を伝えることの大切さも教えていただきました。

話を聞くみんなの笑顔が、とってもすてきでした。

「ありがとう」「ごめんなさい」からスタートして、しっかり伝え合える面河っ子になっていきましょうね。

マラソン大会試走

2021年10月28日 13時55分

10月28日(木)

今朝も冷え込み、気温は5℃台まで下がりました。

しかし、朝の霧が晴れた後は、すばらしい秋空が広がっていました。

今日は、来週開かれる「校内マラソン大会」の試走をしました。

合図とともに、子どもたちは、勢いよく面河小学校を飛び出していきます

自然にあふれたコースですが、景色を楽しむ余裕は、ちょっとないかもしれません。

スタートからゴールまで、自分の力を精一杯出し切る姿勢はいつも変わりません。

大会では、ぜひ、今日の自分に勝ってくださいね。

皆様の温かい応援を、どうぞよろしくお願いいたします。

算数・マラソン、こつこつと

2021年10月27日 15時30分

10月27日(水)

今朝はついに気温が6℃台になりました。

冬の足音が少しずつ近づいてきているのかもしれません。

3,5年生の教室では、算数の授業で、3年生が「かけ算の筆算」、5年生が「面積」の学習に一生懸命取り組んでいました。

1,2年生の教室でも算数の授業を行っていて、2年生が「三角形と四角形」の学習、1年生が「たし算やひき算」の復習をしていました。

二人とも解き方を説明するのが上手になりましたね。

業間マラソンもしっかり走っています。

気が付けば10月も最後の週。

校内マラソン大会は1週間後です。

子どもたちは日々、こつこつと積み上げています。

後ろを振り返ると頑張った足跡がた~くさん残っていますよ。

自然体験活動(石鎚)

2021年10月26日 16時45分

10月26日(火)

朝、面河小学校周辺は一面の霧に包まれていました。

しかーし、霧が晴れると、青空が待っていてくれました。

自然体験活動に出発しんこーーう!

まず最初に訪れたのは「面河山岳博物館」です。

久万高原町あるいは面河にいる生き物、植物、石など、本当に興味深いお話ばかりであっという間の1時間でした。

カエルや昆虫などで飼育されているものも見せていただきました。

久万高原町、面河のことをまた深く知ることができました。

いよいよ土小屋へ向かいます。

かわいいデザインの町バス号です。

途中で「ご来光の滝」が見える展望所に止まり、石鎚山を下から見上げました。

風は少し冷たくなってきます。

 土小屋に着いた後は、登山道を上っていきます。

途中、出会った方々は、みなさん、すてきな挨拶をしてくれます。

もちろん、面河小学校の子どもたちも元気よく「こんにちは」

高い山にしかない植物たちの存在も感じることができました。

今日は頂上までは行きませんが、途中の休憩所でお弁当です。

おやつを食べる時間も少しありました。

久万高原町の自然、面河の自然を、しっかりと肌で感じることができた一日でした。

自分たちが住んでいるところに、こんな誇れるものがあるって、本当に素敵なことですね。

 

 

 

あいにくのお天気ではありますが

2021年10月25日 13時20分

10月25日(月)

今日は、朝から雨模様のあいにくのお天気です。

予定していた校内マラソン大会の試走も木曜日に延期することにしました。

それでも子どもたちは、体育館での業間マラソンに元気に取り組みました。

スピードもだんだん上がっているような・・・。

3時間目、5年生の教室をのぞいてみると、デジタル教科書を使いながら、四角形の面積を工夫して解く学習をしていました。

今まで学習してきたことを使って、考えていましたね。

音楽室をのぞいてみると、1,2,3年生が振り付きで、楽しく歌を歌っていました。

あ~~たまを~く~も~の~♪

曲は「ふじさん」です。

踊りの動きで、歌詞がわかるぐらいでしたよ。

あいにくのお天気でしたが、子どもたちは、1週間のスタートを元気に切っています。

明日は、自然体験活動。

どうぞ、どうぞ、お日様、よろしくお願いします!

 

参観日・親子読書講座

2021年10月22日 16時25分

10月22日(金)

今日は、2校時に参観授業、3校時に親子読書講座を開催しました。

〈参観授業〉

1,2年生の教室は道徳の授業でした。

つるを伸ばし放題のかぼちゃさんに、みつばちさんや、ちょうちょさんや、すいかさんなどが注意するのですが・・・。

立場に立って素直に考えていましたね。

3,5年生は国語の授業でした。

3年生は「ちいちゃんのかげおくり」を題材に場面ごとに違うところと、どの場面も同じところを見つける学習でした。

しっかり文章に向き合っていましたね。

5年生は、「よりよい学校生活のために」の単元で、話し合う議題を決定していく活動でした。

実際に今、面河小学校で解決したいと思うことから選んでいました。

自分の思いを伝え、友達の意見を尊重しながら話合いを進めていましたね。

〈親子読書講座〉

3校時は、久万高原町立図書館の方々によるおはなし会です。

リズム遊びでウォーミングアップをした後は・・・

絵本の読み聞かせ「うめぼしさん」。

何も見ないで話す素話「王様の耳はロバの耳」。

紙芝居「ぼうさまがくれたにわとり」。

そしてパネルシアター「たのきゅうとだいじゃ」。

手法を次々と変えながら、私たちに本の世界を伝えてくれました。

感想も次々と出てきます。

たくさんのことを感じた証拠だと思います。

児童代表のお友達も登場人物のやさしい心を感じ取っていたようです。

校長先生からは、これからもたくさん読書をして、創造力を広げ、言葉を広げ、知識を広げ、いろんなことを感じながら心を豊かにしていきましょうというお話がありました。

久万高原町立図書館の皆さん、ありがとうございました。

保護者の皆様も授業参観、親子読書講座にご参加いただきありがとうございました。

皆さんに見守られながら、子どもたちが成長していることを改めて感じることができた1日となりました。

朝の読み聞かせ

2021年10月21日 10時30分

10月21日(木)

今日は、地域の方に朝の読み聞かせに来ていただきました。

今日、読んでいただいた本は「オニのサラリーマン、じごくごくらく運動会」という題名です。

先月、面河小学校でも運動会を行いましたが、今日は、ごくらくチームとじごくチームの運動会のお話です。

玉入れ、綱引き、騎馬戦、借り物競走、かけっこ・・・たくさんの種目が次々と行われています。

千手観音さんの玉入れ、大仏さんの綱引き、いだてんさんのかけっこ・・・。

さあ、勝敗の行方は・・・。

絵本の関西弁も上手に読んでいただき、本の世界にあっという間に引き込まれていきました。

読んでいただいた後、感想発表です。

「白組が勝ったけど、みんなで仲良くできてよかったです」

「手がたくさんあって、玉入れするのは、ちょっと・・・・・」

「だいぶつさんの綱引きはすごかったです」などなど。

少し、先月の運動会がよみがえりましたね。

朝早くから、読み聞かせに来ていただき、本当にありがとうございました。

せんぱい芸術家

2021年10月20日 13時30分

10月20日(水)

2年生は九九の勉強に力を入れています。

だんだん慣れてきたようですね。

頑張ってください。

1年生は、合わせて10になる数を見つけながら、工夫して計算する方法を練習していました。

いろいろな計算の仕方を知ると便利ですね。

頑張ってください。

さて、最近、1,2年生の芸術家さんたちが脚光を浴びていましたが、どっこい3,5年生も「せんぱい芸術家」として、腕をみがいていました。

それではちょっと紹介します。

「森のアスレチック」です。

森の中で、自由に遊べる、こんな場所があるといいですね。

「秋の滝」です。

静かな音、静かな時が流れているように感じます。

「川の主とぼく」です。

大好きな動物たちが生き生きと生活していますね。

「珍種発見ほうこくしょ」です。

お料理できるはりねずみさんなんて、いたら何を作ってもらいますかね。

みんな、自然物を生かし、細かいところまで丁寧に作品を仕上げています。

また、作品を作りながら、自分もその世界に入り込み、楽しい気持ちになっていたんだろうなあ、と感じます。

芸術の秋にどっぷり浸っている面河っ子でした。