11月24日(水)
近くの山が、うっすら雪化粧です。
朝の気温は4℃ですが、風が頬に刺さってきます。


お昼を過ぎても気温は7℃台です。
しかし、さすが面河っ子。
元気いっぱいの声を校舎に響かせています。
1,2年生の教室では、つくったおもちゃで、的当てゲームをしていました。
的はおにで、「おに退治」です。
鼻やほっぺや口は自作のようです。


えい、やー!
ビシバシ当てていますよ。
1,2年生がおにに勝っていました。


クラブの時間は、3,5年生がリーダーシップを取って、ボール遊びを行っていました。
種目を考え、ルールを説明して・・・




ドッジボール、おにボール、サッカーなどが次々と行われていきます。
寒さに負ける気は、全くないようです。
体育館にも子どもたちの元気な声が響いています。





寒さがいよいよ本格化してきます。
しかし、寒さを吹っ飛ばし、残り1か月の2学期を、みんなで元気に過ごしていきましょうね。
11月21日(日)
日に日に寒さが厳しくなっています。


今日は人権教育参観日(面河地区人権教育推進大会)を開催しました。
保護者のみなさん、地域のみなさん、学校評議員さん、美川中学校の先生にご来校いただきました。




まずは、子どもたちの劇を見ていただきました。
新しく「面河自由公園」ができたという設定の自作のお話を劇にしました。






そこで出た公園の使い方についての問題について、みんなで考えていきました。
自分のことだけでなく「みんな」のことを考える大切さに気付いていきました。




次に子どもたちが絵本の朗読劇を発表しました。
題名は「みえるとか、みえないとか」です。
見える人と見えない人では、世界の感じ方が違うこと。
ゆっくりだから分かること、歩けないから分かること・・・・・。
お互いの、工夫や失敗や発見を分かり合えるとすてきですね。






次に人権メッセージの発表です。
家族、応援、生き物の命、人種差別、感謝の言葉・・・子どもたち一人一人がいろいろな視点からメッセージを発表しました。







最後に「ビリーブ」の歌を披露しました。
「たとえばきみがきずついて くじけそうになったときは
かならずぼくがそばにいて ささえてあげるよ そのかたを」
言葉が心に響きます。


地域の方からも感想をいただきました。
子どもたちの頑張りや、みんなのことを考える大切さなど、今日の発表で感じたことをお話しいただきました。




校長先生からは「今日の発表を生かして、自分のことだけでなく、周りの人への思いやり、やさしさ、周りの人の痛みに気付く心をこれからも育てていきましょう」というお話がありました。


本日ご参観いただきました皆様に、厚く御礼申し上げます。
片付けまで手伝ってくださいまして、ありがとうございました。
今日の会を契機に、さらに「思いやり」の心を育んでいきたいと思います。
引き続いてのお力添えを重ねてお願い申し上げます。
11月19日(金)
昨日よりもさらに気温が下がっています。
しかし、朝もやが出たあとは・・・


快晴!
そして、業間マラソンもまだ元気に走っています。


今日は、1,2年生が秋さがしに出かけたので、学校周辺の秋さがしの旅に、みなさんを少しご招待します。
まずは学校横の体育館です。
イチョウのじゅうたんができていました。


よーし、葉っぱを集めちゃえ!
どう使うかは、後で紹介しますね。
赤い葉も見つけました。
秋ですねえ。


さあ、次は八幡神社に向けてレッツゴー!
あーるーこー♪あーるーこー♪ふたりは~げんき~~♪


道ばたにも、秋を見つけることができました。


ちょっとお茶で休憩です。
「お天気がいいから気持ちいいねぇ~」


さあ、神社の急な階段を一気にのぼったら、いえーい、ここにも秋がいっぱいでした。


そして、今日のメインは学校に帰ってから・・・・・
あの集めた葉っぱを使って・・・・・
段ボールに敷き詰めて・・・・・・
イチョウのベッドの完成です!


目で、心で、体で、しっかり秋を感じることができました。
あとちょっぴりの秋を少しでも楽しみたいと思います。
11月18日(木)
今日も朝の冷え込みは厳しく、今シーズン初めての3℃台でした。
しかし、今日もすてきな青空が待っていました。


今日は面河地区の地方祭でした。
県内でも一番遅い時期に開催される地方祭だそうです。
面河小学校にも御神輿が入ります。
一つ一つの所作に地域の歴史や伝統を強く感じることができました。




子ども神輿を担いで、地域を回る子どもたちもいます。






今年も例年以上に縮小し、短縮した中での地方祭でしたが、昔から続いている伝統がつながっていくといいなと思いました。
11月17日(水)
久し振りの澄み切った青空です。
「さわやか」という言葉がぴったりです。


学校横の町民体育館には10mを優に超えるイチョウの木が何本も並んでいます。
山の紅葉とイチョウの黄色がすてきにマッチしています。


教室でも子どもたちは、青空に負けないぐらい爽やかに、前向きに学習に取り組んでいます。






さて、今日は久万高原町消防署の方に防災教育として「起震車体験」をさせていただきました。
地震の揺れを体験し、命を守る行動に生かすようお話をいただきました。


まず最初に震度4→震度5強を体験させていただきました。
心の準備ができていれば、まだいいのですが、これがいきなりくるかと思うと・・・・。




この後、先生方も実際に体験しました。
東日本大震災級の揺れの体験です。


動けないですし、耐えるので精一杯でした。
準備ができていなければ、耐えられないかもしれません。
これで、物が落ちてきたり、火が付いたりしたらと思うと、ぞっとします。
たくさんのことを感じることができた、とても貴重な体験でした。
この後、久万高原警察署の方からも地震が起こったときの行動のことをお話しいただきました。
パトカーの乗車体験もさせていただきました。








最後に感想を発表した後、久万高原町消防署の方からお話をいただきました。
まずは、頭を守るということ、物が落ちないよう普段からの防災対策をしておくことなどをお話しいただき、いい学習になったことを褒めていただきました。






これから防災学習をする際に、今まで以上に危機感をもって取り組めると思います。
子どもたちは地震の恐ろしさを改めて感じ、自分たちができることをしっかり考えることができました。
久万高原消防署の皆様、警察署の皆様、本日は誠にありがとうございました。
11月16日(火)
今日も朝から空気が冷たく引き締まっています。

今日は、5年生が強調月間の第3弾で読み聞かせを披露してくれました。
題名は「イルカのイルカくん」です。


「ちゆ太郎」が起こす数々の失敗。
お皿を割ったり、宿題を忘れたり、廊下を水浸しにしたり・・・・・。
しかしそのたびに、思わぬ形で「イルカのイルカくん」が助けてくれ、しかも明るい気持ちになれるのです。
登場人物の気持ちに合わせて、速く読んだり、声を大きくしたり、身を乗り出したりと、引き込むように上手に読んでくれました。






感想では、
「水をこぼしても、イルカ君のおかげで廊下がピカピカになったのがおもしろかったです」
「いつもイルカ君が助けてくれるのがすごいです。」
今日は予想外のイルカ君のフォローに驚きの連続でしたね。






楽しい本を紹介してくれてありがとう!

11月15日(月)
今シーズン初めて朝の気温が5℃を切りました。


今日は愛媛大学教育学部より先生と3名の学生さんが面河小学校の授業見学に来ました。
算数や音楽や国語の授業を見ていただきました。
複式学級での授業の取組や教室環境などに目を輝かせて、真剣に学ぼうとする姿が印象的でした。
面河っ子も、いつもどおりの一生懸命な授業を見ていただきました。












給食も一緒に食べました。
黙食ではありますが、人数が増えると何かうれしくなってきます。
いつもとちがう多目的ルームで給食をいただきました。


昼休みはドッジボールを一緒にして、心の距離がぐっと縮まりました。
子どもたちの元気な声が運動場いっぱいに広がります。


掃除も一緒にしました。
いつもよりも、落ち葉がたくさん取れました。
ありがとうございました。




短い時間でしたが、大学生のみなさんと仲良くなれました。
面河っ子のいいところも、たくさん見つけてくれました。
人と人、心と心のつながりは、みんなを笑顔にします。
将来、愛媛県で小学校の先生になることを目指していると力強く語ってくれた学生のみなさんの活躍を心より祈っています。
先生もありがとうございました。
11月12日(金)
放課後子ども教室の時間を利用して「電波教室」が開催されました。
目に見えない電波ですが、テレビ・スマホなど、電波を利用している機器は身の回りにたくさんあります。
少し電波を身近に感じられるといいですね。


最初にDVD「おもしろ電波教室」を見ました。
身の回りにある電波や使うときのルールなどのお話でした。


次に見えない電波をグラフで見せてもらいました。
アルミに包んだり、水の中につけたりすると、あら不思議・・・。


次に電波でラジコンカーを動かす体験をしながら、「混信」について体験しました。
さっきまで、自由に動かせていたラジコンカーが、同じ種類のものが入ると・・・「あっ、勝手に・・・」




次は、ラジオを作り、電波を利用して、音を聞いてみます。
はんだのところは、作業していただいていたので、あとは組み立てです。
この部品でラジオが聞こえだすなんて本当かな?






ガーーーーー、あっ、聞こえた!
周波数が合うと、ラジオが聞こえ出しました。
みんなの目もキラキラです。




次はトランシーバーを使って校内かくれんぼをしながら、電波が届くことを確かめていました。
よく聞こえるもんです。


最後にドローンの操作をみせていただきました。
ドローンから写真も撮れるそうです。




後援いただいた総務省四国総合通信局様、電波適正利用推進員協議会の皆様、本日はたくさんの準備をしていただき、たくさんの体験をさせていただいて、ありがとうございました。
今日は、たくさん、たくさん「電波」を感じることができました。
ありがとうございました。
持って帰ったラジオは、家で聞こえているかなあ。


11月11日(木)
今日は、5年生のお友達が読み聞かせをしてくれました。
選んだ本は「あっごきぶりだ」でした。
楽しそうだったので選んだそうです。
ごきぶりが出たときの家族の様子を楽しく表している絵本です。


夕食の時間に登場したのが、お母さんの大嫌いなごきぶりでした。
それを見事に捕まえたお父さん、さすがだなあ・・・・・と思ったのもつかの間、
捕まえた新聞紙から逃げて、元気に床を走っていきます。


そして、みなさんも出会ったことあるでしょうか、飛ぶゴキブリ。
家族は大パニックです。


最後に頼りになったのは、なんと飼い猫のタマでした。


みんなの感想発表です。
「最後に猫が外にぽいっと投げたのがおもしろかったです」
「猫を飼ってみたくなりました」
今日は猫の大活躍に、みんなの心が躍りました。






普段の生活の中で「ある、ある」と納得しながら、楽しく聞くことができました。
上手に読んでくれて、ありがとう!

11月10日(水)
朝から雨が降ったり止んだり。
学校の裏の山や木々も濃く色づき始めました。


昨日の遠足の疲れもみせず、子どもたちは一生懸命に学習に取り組んでいます。




また、先日校内マラソン大会を終えたばかりではあるのですが・・・。
「もっと、たくさん走りたい」
「マラソンカードがいっぱいになるまでは、がんばりたい」
という子どもたちの熱い声に応えて・・・・・
引き続き、業間マラソン、頑張っています!






まだ走ろうという気持ちがうれしいです。
しんどさを乗り越え、たくましさが一段増したような気がします。
また、人権参観日に向けての練習も少しずつ形になっています。




一つ一つに気持ちを込めて頑張っていきましょうね。