面河小学校校区人権の集い 11月23日
2024年11月23日 12時31分面河小学校区人権の集いが開催されました。
たくさんの地域の皆様にご参加いただきました。
公開授業では、1・2年生は道徳「ふわふわことば」をしました。
言葉のもつ力に気付かせ、温かい言葉を大切にしようとする思いを高めました。
3・4年生は道徳「おふろだいすき」をしました。
誰もが分け隔てなく楽しめる公衆浴場でさえ、かつて不合理な差別が存在したことを理解し、差別がなくなったことにより暮らしが気持ちよく楽しいものになったことを感じとりました。
5・6年生は道徳「わたしのせいじゃない」をしました。
いじめに対する傍観者としての気持ちがいじめにつながることを理解し、互いに認め、支え合う集団を目指して、自ら行動しようとする心情を育てました。
手話通訳士の方を講師として「聞こえないってどんなこと?」をテーマに学習会を行いました。
まず、耳が聞こえないと困ることは何かを考えたり、耳が聞こえない人に伝える方法を学びました。
手話・筆談・空書き・読話・口話・指文字・ジェスチャーがあることが分かりました。
子どもたちは、どのようにすれば相手に伝わるかをジェスチャーなどで一生懸命に伝えました。
ひとりひとり自分の名字を手話でできるようになりました。
手話を使いたい、手話の大切さが分かった、伝えることが楽しかったなどの感想が発表されました。
一生懸命伝えようとする気持ちに会場が温かい笑顔になりました。相手に伝えたいという温かい気持ちが大切なのですね。
ご参加いただいたたくさんのみなさんありがとうございました。