今年度最後の読み聞かせ

2022年3月8日 13時25分

3月8日(火)

今朝もぐっっっと冷え込みましたが、本当にきれいな青空です。

今日はPTAの方が今年最後の読み聞かせに来てくださいました。

本の題名は「てぶーくろ」です。

おじいさんとおばあさんが仲良く散歩をしていたのですが、途中でおじいさんがてぶくろを落としてしまいます。

しかし、その「てぶくろ」に次々と動物たちが、暖かさを求めて飛び込んできます。

ねずみ、かえる、うさぎ、きつね、おおかみ、いのしし・・・

もう、「てぶくろ」は、ぱんぱんです。

そこへ、落とした「てぶくろ」を拾いに来たおじいさん。

「てぶくろ」が自分より大きくなっていることにびっくりしてしまいます。

し・か・し、おばあさんが、すごい方法で全ての動物たちを外に追い出します。

みんな、にやにや・・・。

感想発表では

「おばあさんが全部の動物を追い出したところがおもしろかったです」

「大きくなっていた「てぶくろ」が、元に戻ってよかったです」などなど。

毎回、同じシリーズで読んでくださったので、子どもたちも先をよみながら、聞いていました。

1年間本当にありがとうございました。

保護者の方や地域の方が時々、教室で子どもたちに本を読んでくださるこの時間は、本を通して関わりがもてる、本当に貴重な時間です。

これからも大切にしていきたいと思います。

ありがとうございました。

もし、学期に1回ぐらいなら、という方がいらっしゃったら、お待ちしております。