朝の読み聞かせ

2022年1月25日 12時25分

1月25日(火)

面河小学校には、地域の方、そして保護者の方3名が毎学期、読み聞かせに来てくださっています。

今日は、保護者の方が今年最後の読み聞かせに来てくださいました。 

読んでいただく本は、「せつぶんのひのおにいっか」です。

節分が近づいたこの時期にぴったりの本です。

外見は鬼ですが、中身は、思い描いている鬼とはちょっと違う、しかも人間といっしょに暮らしている何かかわいらしい鬼の家族です。

節分の日は、前日から準備に大忙し。

当日は、豆をいっぱい体に受けて、しかも、福の神のために家を空けてあげるのです。

もしかしたら、鬼は、節分の日に、こんな努力をしていたのかもしれませんね。

前日に一生懸命準備している鬼や、節分の日に部屋から出て屋根で過ごす鬼たちへの感想を次々と発表していきました。

今日もお話の世界にどっぷりと浸ることができました。

読書好きが多い面河小の子どもたちに、さらに読書の素晴らしさを伝えていただきました。

本当にありがとうございました。