保健集会

2021年12月10日 12時15分

12月10日(金)

昨日、保健集会を開きました。

保健の先生が、昨年の保健集会の振り返りをしてくれました。

「そうそう、去年はうんちのお話だったね。」

そして、今年の保健集会のテーマは・・・ジャカジャカジャカジャカ♪♪・・・

「思いやり」です。

普段の生活や人権参観日、道徳の授業などで勉強してきたことを、さらにしっかり心に刻んでほしいという願いで、このテーマにしたようです。

まずは、3・5年生による劇です。

面河小学校のみんなの心と体の健康を守るために立ち上がった「二人の刑事」のドラマです。

町で二人の女の子が言い争いをしています。

自分中心の考えで、相手にきつく言ってしまったようです。

そこに、あの有名な刑事ドラマの音楽に乗って、二人の熱い刑事が登場し、「相手の気持ちを考えることの大切さ」を訴えます。

それに気付いた二人は,仲直りすることができたのです。

笑いあり、涙あり、笑いあり、そして涙の中に笑いあり。

BGMや服装、演技、セリフの内容、セリフ覚え・・・しっかりと準備をして、すばらしいドラマを披露してくれました。

すばらしい演技をした4人に大きな拍手を!

このあと、保健の先生が、「アサーション」についてお話ししてくれました。

相手の気持ちを尊重しながら、考えを伝えていく方法も聞きました。

大切なのは「伝え方」「やさしさ」「思いやり」ですね。

1・2年生の感想を真剣な眼差しで聞く3・5年生の姿には、「やさしさ」がにじみ出ています。

「思いやり」について、今一度じっくり心に留めることができた、よい集会となりました。