授業の様子と避難訓練

2020年12月17日 11時07分

今日も面河の朝は氷点下です。しかし、子どもたちは元気に登校してきました。

3時間目の授業をのぞいてみました。

6年生は理科の授業です。面河小学校では、今年は理科専門の先生に週2回ご指導をいただいています。

今日は、理科室で白い結晶を顕微鏡で観察し、ノートにスケッチしています。

最初は顕微鏡の操作に戸惑っていた子どもも、顕微鏡の視野の明るさ調整やピント合わせなど、

使っているうちにだんだん慣れてきました。

実験が各自でできる小規模校のよさだと思います。

同じ頃、1・2・4年生は隣の図工室で授業をしていました。

4年生は「トロトロ カチコチ ワールド」という立体作品を熱心に作っています。

作品は、完成に近付いているようで、今日は絵の具を使って細かいパーツに着色をしています。

どんな作品か伝わりにくいので写真に撮りました。

1・2年生は「はさみのアート」という平面作品を作っています。

はさみを使って紙を切り取り、色画用紙に貼っています。

この後、どんな作品が完成するのか楽しみです。

11時に「シェイクアウトえひめ」による避難訓練を幼稚園・小学校で行いました。

まず、地震発生を知らせる訓練放送を行い、各自が身を守る体勢をとりました。

揺れがおさまった後、地震により火災が発生した想定で、全員が運動場に避難しました。

子どもたちは、無言で真剣に訓練に取り組むことができました。

万が一大きな地震が起こった場合でも、今日の訓練のように、冷静に命を守る行動ができるようにしたいです。